2015/01/16

隣の芝生が青く見えたら。。。




隣の芝生が青く見える

なんて言葉があります。
誰しもがそういう経験があるかと思います。
でもそういう時は
おそらくだいぶ視野が狭くなっているのではないでしょうか?

その青いきれいな芝生は
一体どのようにして管理されているかを考えれば
そりゃ青くてキレイに決まっているのです。
いろいろ理由はあると思いますが
私が思うに、相当の努力がなされていると思います。
ただこちらには見えていないだけで、見せないだけで。
だから簡単にいいなーって眺めているようじゃ
到底そこにはたどり着けませんね、実は。

もし自分の芝生も青くキレイにしたいのなら
隣の芝生見ている時間ないと思います。
正確には目にもとまらない。
それくらい今すべきことに集中しないと
本当に芝生は青くキレイにならないのです。

いつかは。。。
なんて言ってるようでもダメなんじゃないかと?
そうやって周り近所の芝生ばっかり見て
自分のところの芝生を放っておいたら
いつまでもいつまでも
隣の芝生は青く見えるのですから。
そうやって自己嫌悪にずっと陥っている人
やること、やれることたくさんあるのに全然しないんです。
それだから青くキレイにならにのに!

しかも、そういう人に限ってやること選り好みするんです。
隣の芝生の青さに魅了され
それに繋がりそうなことしかしない。。。
視野が狭くなっているのに
そんな選り好みできるわけないんですよ!
そもそもそんな取捨選択力あったら
もうとっくに芝生は青くなってますから。
何がそこへ繋がるかわからないのに選ぶなんて傲慢です。

もう一度書きますが
青い芝生の持ち主は
こちらが考えている範囲を越える並々ならぬ努力をしています。
こつこつ見えない努力をね。
そしてその持ち主は
周りの芝生のあれこれなんて気にすることなく
今の自分のすべきことに全力で行っているのではないでしょうか。